支える側・支えられる側の社会学 : 難病患者, 精神障害者, 犯罪・非行経験者, 小児科医, 介助者の語りから
著者
書誌事項
支える側・支えられる側の社会学 : 難病患者, 精神障害者, 犯罪・非行経験者, 小児科医, 介助者の語りから
晃洋書房, 2024.4
- タイトル別名
-
支える側支えられる側の社会学 : 難病患者精神障害者犯罪非行経験者小児科医介助者の語りから
- タイトル読み
-
ササエル ガワ・ササエラレル ガワ ノ シャカイガク : ナンビョウ カンジャ, セイシン ショウガイシャ, ハンザイ・ヒコウ ケイケンシャ, ショウニカイ, カイジョシャ ノ カタリ カラ
大学図書館所蔵 件 / 全60件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各論末
収録内容
- 「物語」を携えたピア・サポートの実践 : 全身性強皮症患者による「明日の会」にみるセルフヘルプ・グループの特質 / 伊藤智樹 [著]
- ピア・スタッフは自分をどのように見せるのか : 精神障害のピア・サポートの現場から / 櫛原克哉, 添田雅宏 [著]
- ある更生保護施設職員によるピア・サポートのリアリティ : 同じだけど違う, 違うけど同じ / 相良翔 [著]
- 「英雄的ではない行為をする医師」というキャラクターの可能性 : 小児科医の事例を導きにして / 鷹田佳典 [著]
- 素質に気づく, 素質を教える : よりよい介助者を増やせる社会に向けて / 石島健太郎 [著]
内容説明・目次
内容説明
望ましい支援のあり方とは?病いや障害の支援を物語(語り)の観点から考え、インタヴュー・フィールドワークにもとづく5人の社会学者からの考察をここに展開する。
目次
- 1 「物語」を携えたピア・サポートの実践―全身性強皮症患者による「明日の会」にみるセルフヘルプ・グループの特質(全身性強皮症とは;この章のキーワード(概念) ほか)
- 2 ピア・スタッフは自分をどのように見せるのか―精神障害のピア・サポートの現場から(精神障害のピア・サポートとは;ピア(利用者)とスタッフ(支援者)のはざま ほか)
- 3 ある更生保護施設職員によるピア・サポートのリアリティ―同じだけど違う、違うけど同じ(更生保護施設とは;調査概要―Aさんについて ほか)
- 4 「英雄的ではない行為をする医師」というキャラクターの可能性―小児科医の事例を導きにして(問題の所在;C医師のインタヴューから;考察)
- 5 素質に気づく、素質を教える―よりよい介助者を増やせる社会に向けて(これまでの議論と本研究の立場;調査の結果;結論と考察)
「BOOKデータベース」 より