江戸川乱歩・三島由紀夫・中村真一郎 : 古今東西の演劇/映画と小説をまたぐエロスの物語

書誌事項

江戸川乱歩・三島由紀夫・中村真一郎 : 古今東西の演劇/映画と小説をまたぐエロスの物語

鈴木貞美 [著]

(知の新書, Act2 ; [Japan/literature] ; J10/L05 ; literature . 鈴木貞美の文芸論||スズキ サダミ ノ ブンゲイロン ; 3 . ナラトロジーへ||ナラトロジー エ ; 2)

文化科学高等研究院出版局 , 読書人 (発売), 2024.4

タイトル別名

江戸川乱歩、三島由紀夫、中村真一郎 : 古今東西の演劇/映画と小説をまたぐエロスの物語

Edogawa Rampo, Mishima Yukio, Nakamura Shin'ichiro

Narratology

江戸川乱歩三島由紀夫中村真一郎 : 古今東西の演劇映画と小説をまたぐエロスの物語

タイトル読み

エドガワ ランポ ミシマ ユキオ ナカムラ シンイチロウ : ココン トウザイ ノ エンゲキ エイガ ト ショウセツ オ マタグ エロス ノ モノガタリ

大学図書館所蔵 件 / 18

この図書・雑誌をさがす

注記

その他のタイトル, シリーズ番号「Japan/literature」はブックジャケットによる

裏表紙に「日本国際高等学術会議CPCセミナー capital, place & culture」とあり

収録内容

  • 古今東西の演劇、及び映画
  • 江戸川乱歩、眼の戦慄
  • 中村真一郎と三島由紀夫

内容説明・目次

内容説明

エロスのナラトロジーへ!文芸を通して、日本・世界の東西を考える。小説は映画にどう表現されるか?!鈴木文芸論の第3弾。江戸川乱歩の視覚。谷川潤一郎の語り方。中村真一郎、三島由紀夫による、能との関わり方。文学にはエロスと死がある。哲学がある。

目次

  • 序章 トランス・ジャンル・スタディーズにおける「表現」概念
  • 第1章 古今東西の演劇、及び映画―「再現」と「表現」、もしくは「現前性」(河竹登志夫の歌舞伎論;「再現」と「写実」;イプセン『ヘッダ・ガーブレル』 ほか)
  • 第2章 江戸川乱歩、眼の戦慄―小説表現のヴィジュアリティーをめぐって(文芸におけるヴィジュアリティー(視覚性);江戸川乱歩の位置;イリュージョンとリアリティー ほか)
  • 第3章 中村真一郎と三島由紀夫―エロスと能をめぐって(なぜ、比較するのか;戦後日本のエロティック・フィクション;三島由紀夫における女性同性愛 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ