構造の奥 : レヴィ=ストロース論
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書誌事項
構造の奥 : レヴィ=ストロース論
(講談社選書メチエ, 800)
講談社, 2024.4
- タイトル別名
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Heart of structure
構造の奥 : レヴィストロース論
- タイトル読み
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コウゾウ ノ オク : レヴィ ストロース ロン
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注記
その他のタイトルはブックジャケットによる
注ならび引用・参考文献: p228-235
内容説明・目次
内容説明
ルソーとモンテーニュを引き継いだ“革命的学科”=「人類学」。「非二元論」を組み込んだ構造主義は、無我の思想の実践である『神話論理』、「プロレタリア科学」を生み、そして、贈与論に新次元を開く人間科学のアインシュタインを探求する。『仮面の道』を日本に繋ぐことが明かす、地震と山の神とポトラッチ・市をめぐる神話的思考の瞠目の相関性。「構造主義」を再生する画期的著作!
目次
- プロローグ 革命的科学
- 第1章 構造主義の仏教的起源(レヴィ=ストロースと仏教;仏教の中の構造主義;構造主義の中の仏教)
- 第2章 リュシアン・セバーク小伝(高等研究院での出会い;新しい神話研究 ほか)
- 第3章 構造の奥(双分制;レヴィ=ストロースの弁証法 ほか)
- 第4章 仮面の道の彼方へ(地震多発地帯;ブリティッシュ・コロンビアのレヴィ=ストロース ほか)
「BOOKデータベース」 より