書誌事項

古代エジプト動物誌

酒井傳六 [著]

(講談社学術文庫, [2816])

講談社, 2024.4

タイトル別名

古代エジプト動物記

タイトル読み

コダイ エジプト ドウブツシ

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注記

「古代エジプト動物記」(文藝春秋, 1984年刊) を改題し、解説をつけたもの

古代エジプト略年表: p292-295

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

「あの世の闇」すら光り照らす猫の眼を敬い、蛇の脱皮する姿に「復活」を想起し、糞玉を押す黄金虫に太陽を運ぶ神を想う…。ナイルの恵みで農業国として繁栄したエジプト中王国〜新王国時代。時に崇め、時に恐れ敵対した動物たちとエジプト人との関係や、動物ミイラの作り方、当時の社会や宗教観までを活写した、異色の歴史書!

目次

  • 第1章 猫
  • 第2章 犬
  • 第3章 蛇
  • 第4章 ライオン
  • 第5章 黄金虫
  • 第6章 鰐
  • 第7章 ハゲワシ
  • 第8章 牛
  • 第9章 驢馬、馬、駱駝

「BOOKデータベース」 より

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