能力で人を分けなくなる日 : いのちと価値のあいだ

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能力で人を分けなくなる日 : いのちと価値のあいだ

最首悟著

(あいだで考える)

創元社, 2024.1

タイトル読み

ノウリョク デ ヒト オ ワケナクナル ヒ : イノチ ト カチ ノ アイダ

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注記

Guideいのちと価値のあいだをもっと考えるための作品案内: p152-157

装画・本文イラスト: 中井敦子

内容説明・目次

内容説明

重度障害者の星子さんとの暮らし、やまゆり園事件の植松青年への手紙、通いつづけた水俣の地で知ったこと。「いのちに価値づけはできるのか?」10代の3人と語りあう。

目次

  • 第1回 頼り頼られるはひとつのこと(「3人の自分」と星子さんの誕生;星子さんとの暮らし;頼り頼られるはひとつのこと)
  • 第2回 私の弱さと能力主義(「弱さ」と能力;やまゆり園事件の植松青年とのかかわり;能力で人の生死を決められるのか)
  • 第3回 開いた世界と閉じた世界(社会の中の優生思想;自立と自己責任;「個人」の西洋と「場」の日本;開いた世界と閉じた世界;いのちの中の死と生)
  • 第4回 いのちと価値のあいだ(差別と水俣病;石牟礼道子が伝えた水俣;いのちと価値のあいだ)

「BOOKデータベース」 より

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