移民・難民のコネクティビティ

書誌事項

移民・難民のコネクティビティ

黒木英充編

(イスラームからつなぐ / [黒木英充編集代表], 4)

東京大学出版会, 2024.3

タイトル別名

移民難民のコネクティビティ

Connectivity of migrants and refugees

タイトル読み

イミン・ナンミン ノ コネクティビティ

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注記

英語タイトルは標題紙裏による

参考文献: 各章末

索引: p287-290

内容説明・目次

目次

  • 総論 移民・難民の身近でグローバルな越境的世界―2023年の危機の中で
  • 第1部 身近なムスリム移民のコネクティビティと信頼(「グローバルご近所」の可能性―イスラームがつなぐ遠い地域、近い地域;他者を受け入れる―ムスリム移民との信頼構築に対する異文化間心理学の視点;人生を引き受ける―日本のムスリムの死をめぐるモスクの活動)
  • 第2部 世界をめぐるムスリム移民のコネクティビティと信頼(タイにおけるパターン系住民のつながり―定住過程における環境と選択;タタール移民第2世代のコネクティビティ―トルコ移住の語りと日本人調査者の立場性;フランスのムスリム・コミュニティと移民第2世代―新たなアイデンティティの探究;ムスリムとユダヤ人の間の信頼構築は可能か―ドイツからの問い)
  • 第3部 難民受け入れと支援の歴史と現在(近代オスマン帝国における難民定住支援―移民村設立にみるコネクティビティと信頼構築;レバノンのシリア難民―世界最高の難民密度国におけるコネクティビティと葛藤)
  • 第4部 移民・難民と遠隔地ナショナリズム(第一次世界大戦期のレバノン・シリア移民―中東地域再編をめぐる信頼の挫折;ボスニア移民・難民と国際的ロビー活動―スレブレニツァ事件のジェノサイド認定をめぐって)

「BOOKデータベース」 より

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