書誌事項

AIを生んだ100のSF

大澤博隆, 宮本道人, 宮本裕人編

(ハヤカワ新書, 023)

早川書房, 2024.4

タイトル読み

AI オ ウンダ 100 ノ SF

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注記

監修: 大澤博隆

「AIを生んだ100のSF」年表: p328-346

収録内容

  • 思考のストッパーを外せ / 暦本純一 述
  • 「歩行」に魅せられて / 梶田秀司 述
  • 「自分とは何か」を考えるためにSFを読んできた / 松原仁 述
  • 「人間」の謎解きを楽しむ / 原田悦子 述
  • 身体という「距離」を超える / 南澤孝太 述
  • ストーリーに書けないものが見たい / 池上高志 述
  • 情念が実体化するとき / 米澤朋子 述
  • SFは極めて貴重な資源 / 三宅陽一郎 述
  • ディストピアに学ぶこと / 保江かな子 述
  • イノベーションの練習問題 / 坂村健 述
  • 研究からフィクションへ / 川添愛 述
  • 「人間とは何か」が揺らぐ時代にSFが描かなければいけないこと / 松尾豊, 安野貴博 述

内容説明・目次

内容説明

生成AIが飛躍的な進歩を遂げ、同時にSF的発想の社会への実装に大きな注目が集まる現代。両者はどのように関連しているのか?そして、未来はどこへ向かっているのか?日本を代表する各世代の著名なAI研究者らにインタビューを重ね、『2001年宇宙の旅』、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』、『攻殻機動隊』などの名作からAIの開発へのSFの影響と今後の展望を探った“S‐Fマガジン”の連載企画「SFの射程距離」に、松尾豊×安野貴博の対談など数篇を追加し書籍化。

目次

  • 第1章 思考のストッパーを外せ
  • 第2章 「歩行」に魅せられて
  • 第3章 「自分とは何か」を考えるためにSFを読んできた
  • 第4章 「人間」の謎解きを楽しむ
  • 第5章 身体という「距離」を超える
  • 第6章 ストーリーに書けないものが見たい
  • 第7章 情念が実体化するとき
  • 第8章 SFは極めて貴重な資源
  • 第9章 ディストピアに学ぶこと
  • 第10章 イノベーションの練習問題
  • 第11章 研究からフィクションへ
  • 対談 「人間とは何か」が揺らぐ時代にSFが描かなければいけないこと―松尾豊×安野貴博

「BOOKデータベース」 より

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