くすりの発明・発見史

著者

書誌事項

くすりの発明・発見史

岡部進 [著]

（角川文庫, 24051 . [角川ソフィア文庫||カドカワ ソフィア ブンコ ; K-143-1]）

KADOKAWA, 2024.4

タイトル別名

くすりの発明発見史

角川ソフィア文庫

タイトル読み

クスリ ノ ハツメイ ハッケンシ

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注記

南山堂(2007年刊)を加筆修正の上、第12章を書き下ろし

参考文献: 各章末

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 K-143-1」と記載あり

内容説明・目次

内容説明

現代社会において「くすり」は欠かせない。その誕生の背景には、奇跡的なひらめきや不屈の探求心、時には様々な運命の重なりがあった。古代のくすり事情から、麻酔薬や抗アレルギー薬、血液凝固阻止薬や抗パーキンソン病薬、ワクチンなど、医療を大きく変えたくすりに焦点をあて、発明・発見者たちの数奇な人生行路、さらにくすりの「種」が垣間見える古今の文献も紹介。セレンディピティにあふれる多彩なエピソードを辿る。

目次

  • くすりの来た道
  • 吸入麻酔薬の発見
  • 局所麻酔薬の発見
  • ある抗パーキンソン病治療薬の発見
  • 抗アレルギー薬の発見
  • 強心薬の発見
  • 血液凝固阻止薬の発見
  • 抗マラリア薬の発見
  • 条件反射とモルヒネおよびコカイン
  • ホルモンの発見
  • 薬物依存からの脱却
  • ワクチンの発見

「BOOKデータベース」 より

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