赤の民俗学 : 「丹」が解き明かす古代秘史

書誌事項

赤の民俗学 : 「丹」が解き明かす古代秘史

戸矢学著

河出書房新社, 2024.4

タイトル別名

赤の民俗学 : 「丹」が解き明かす古代秘史

赤の民俗学 : 丹が解き明かす古代秘史

タイトル読み

アカ ノ ミンゾクガク : タン ガ トキアカス コダイ ヒシ

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注記

参考資料: p186-187

内容説明・目次

内容説明

丹という鉱物の魔力。ヒミコの邪馬臺国に丹山あり。―賢者の石、不老不死の妙薬、金銀に等しい貴重な鉱物、そして、空海の真言密教や、丹党・鎌倉武士団形成の礎…。古代史を解く鍵「丹」信仰はどこへ向かったのか!?

目次

  • 第1章 縄文を彩る赤き信仰―べに(紅)と共に(「赤」の発見;赤い土偶;「ムスヒ神」は最も古き神 ほか)
  • 第2章 煉丹術と化学―たん(丹)を求めて(煉丹術の誕生;九丹と金液;秦使の渡海記録 ほか)
  • 第3章 丹神からの贈り物―に(丹)の発見(「魏志倭人伝」に記された下賜物;丹党と丹生神社;御岳の鏡岩 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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