言語学はいかにして自然科学たりうるか : 今井邦彦言語学講義
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言語学はいかにして自然科学たりうるか : 今井邦彦言語学講義
大修館書店, 2024.5
- タイトル読み
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ゲンゴガク ワ イカニ シテ シゼン カガク タリウルカ : イマイ クニヒコ ゲンゴガク コウギ
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注記
参考文献: 各章末
索引: p237-240
内容説明・目次
内容説明
「言語学は自然科学である」日本の言語学を長年牽引してきた著者による講義形式の言語学概論。生成文法に立脚して、語用論、関連性理論、認知言語学の科学性を鋭く突く。柔和な語り口調のなかに著者の学問への姿勢が浮かび上がる。
目次
- 第1章 語用論(意味とは何だろう;ことばの意味と語用論 ほか)
- 第2章 生成文法(人間言語の絶大な力;自然選択と「二次適応」 ほか)
- 第3章 関連性理論と生成文法(両理論の関係;生成文法の意味観 ほか)
- 第4章 認知言語学(認知言語学の発生;認知言語学の“尽きざる不思議さ” ほか)
- 第5章 科学とは何か(科学の誕生:2つの条件;狭い入口・簡潔な説明基準 ほか)
「BOOKデータベース」 より