ダチョウはアホだが役に立つ
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ダチョウはアホだが役に立つ
(幻冬舎文庫, つ-15-1)
幻冬舎, 2024.5
- タイトル読み
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ダチョウ ワ アホ ダガ ヤク ニ タツ
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注記
2021年刊に加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
ダチョウはホンマにアホな鳥。でも地球を救ってくれるんです―。家族が入れ替わったことにも気づかないほど鈍感力が高いが、卵から取り出す抗体は感染症予防やがん治療、メタンガス削減に役立つとされ、世界中の企業が熱視線を送る。「ダチョウ博士」と呼ばれる著者が面白すぎる生態から抗体の最新研究までを説く、爆笑必至の科学エッセイ!
目次
- 第1章 ダチョウってどんな鳥?そのすごさとアホさ(ダチョウはアホだ;常に行き当たりばったり、よく遭難する ほか)
- 第2章 悲喜こもごものダチョウ研究(泡と消えたダチョウブーム;世界一でかい鳥を飼ってみたい ほか)
- 第3章 ダチョウ抗体が秘める無限の可能性(普通のマスクではできない「予防」ができるわけ;「免疫力を高める」とは「抗体を作る能力を高める」こと ほか)
- 第4章 鳥少年がダチョウ博士になるまで(鳥のウ○コは平気でも、人間のことは苦手;小4になってもひらがなが怪しかった ほか)
- 第5章 “文庫版追記”ダチョウパワーが地球を救う(科学者とスポーツ選手の共通点;新型コロナの抗体をいち早く大量生産 ほか)
「BOOKデータベース」 より