世紀転換期文学の思想空間 : 明治文壇のニーチェ熱と宗教の季節

書誌事項

世紀転換期文学の思想空間 : 明治文壇のニーチェ熱と宗教の季節

清松大著

春風社, 2024.3

タイトル読み

セイキ テンカンキ ブンガク ノ シソウ クウカン : メイジ ブンダン ノ ニーチェ ネツ ト シュウキョウ ノ キセツ

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収録内容

  • 序章
  • 戯画化されるニーチェ
  • 「衒学」をめぐる帝大閥と早稲田派の応酬
  • 〈劇薬〉としての外来思想と宗教
  • 明治期ハンセン病文学と「信心」のゆくえ
  • 宗教の「理想」と勧善懲悪
  • 「無信仰の文壇」からの(再)出発
  • 「地獄の花」の同時代受容とニーチェ熱
  • 錯綜する神秘主義と自然主義
  • 仮構される日露戦後空間
  • 終章

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