ウェルギリウスの死 : ドイツ文学

書誌事項

ウェルギリウスの死 : ドイツ文学

ヘルマン・ブロッホ著 ; 川村二郎訳

あいんしゅりっと, 2024.5

  • 上: 第1部・第2部

タイトル別名

Der Tod des Vergil

Der Tod des Vergil : Deutsche Literatur

タイトル読み

ウェルギリウス ノ シ : ドイツ ブンガク

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

「世界の文学13 ブロッホ」 (集英社 1977年刊) を復刻したもの

内容説明・目次

内容説明

20世紀ドイツ文学の記念碑的小説復刊!古代ローマの大詩人ウェルギリウスの死の直前の18時間を描いたヘルマン・ブロッホの畢生の大作。詩人ウェルギリウスは、アテナイからローマへの帰国の途中ブルンディシウムの港で熱病に侵され、死の思いに耽り詩人としての自分に思い及び、やがて未完の大作『アエネーイス』についてある決断をすることに。現実と非現実、過去と現在と未来、意識と超意識が内的独白で融解していく。1977年発行集英社版『世界の文学』に収録の同書名の復刊し、解説(原田義人)を追加。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD06932050
  • ISBN
    • 9784911290002
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    我孫子
  • ページ数/冊数
    411p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
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