銀行監督の歴史 : 日本の銀行業とプルーデンス
著者
書誌事項
銀行監督の歴史 : 日本の銀行業とプルーデンス
名古屋大学出版会, 2024.5
- タイトル読み
-
ギンコウ カントク ノ レキシ : ニホン ノ ギンコウギョウ ト プルーデンス
大学図書館所蔵 全52件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献一覧: p369-382
収録内容
- 銀行監督の起源と意義
- プルーデンス監督のあけぼの
- 国立銀行とプルーデンス監督
- 有力国立銀行の大蔵省検査
- 中堅国立銀行の大蔵省検査
- 「華族銀行」の大蔵省検査
- プルーデンス監督のリバーサルとリスタート
- 普通銀行に対する銀行規制の出現
- 戦前期プルーデンス監督の確立
- 確立期におけるプルーデンス監督の実態
- 銀行条例時代における普通銀行検査の実態
- 昭和恐慌期における普通銀行検査の実態
- 戦時期における大蔵省検査の変容
- 戦後復興期における大蔵省検査の改革
- プルーデンス監督の形成と経済史的意義
内容説明・目次
内容説明
金融業の近代化と発展を支えた見えざる原動力とは。明治の草創期から戦後復興期まで、大蔵省検査が果たしてきた重要な役割とその変遷を、初めて明らかにする力作。今後の金融危機勃発を回避するためにも、示唆に富む。
目次
- 銀行監督の起源と意義
- 第1部 国立銀行時代の大蔵省検査―未完のプルーデンス監督(プルーデンス監督のあけぼの;国立銀行とプルーデンス監督;有力国立銀行の大蔵省検査―第三十二国立銀行・第十六国立銀行のケース ほか)
- 第2部 普通銀行時代のプルーデンス監督(プルーデンス監督のリバーサルとリスタート;普通銀行に対する銀行規制の出現;戦前期プルーデンス監督の確立 ほか)
- 第3部 戦時から戦後へ―プルーデンス監督の変容(戦時期における大蔵省検査の変容;戦後復興期における大蔵省検査の改革)
- プルーデンス監督の形成と経済史的意義
「BOOKデータベース」 より