ロシア・ウクライナ戦争と歴史学

書誌事項

ロシア・ウクライナ戦争と歴史学

歴史学研究会編

大月書店, 2024.5

タイトル別名

ロシアウクライナ戦争と歴史学

タイトル読み

ロシア・ウクライナ センソウ ト レキシガク

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収録内容

  • ロシア・ウクライナ戦争と歴史学 / 佐々木真著
  • 現代の政治的文脈におけるウクライナとロシアのネイション観 / 青島陽子著
  • コサック研究とウクライナ史学 / 松里公孝著
  • ウクライナとポーランド=リトアニア / 小山哲著
  • フィンランドにおける対ソ戦争認識の変遷と現状 / 石野裕子著
  • 変容するポーランド=ウクライナ関係と歴史認識 / 宮崎悠著
  • 第二次世界大戦を「過去に葬る」 / 篠原琢著
  • 冷戦後の国際秩序を問い直す / 板橋拓己著
  • ロシア・ウクライナ戦争と現代歴史学の新しい課題 / 中澤達哉著
  • 私にとってのロシア・ウクライナ戦争 / 池田嘉郎著

内容説明・目次

内容説明

戦争が呼び覚ました「過去」にいかに対峙し未来へ向けて何を語るのか。

目次

  • ロシア・ウクライナ戦争と歴史学
  • 第1部 ウクライナとは何か(現代の政治的文脈におけるウクライナとロシアのネイション観―「帝国」と「脱植民地化」を手がかりに;コサック研究とウクライナ史学;ウクライナとポーランド=リトアニア―ポーランド近世史研究者の視角から)
  • 第2部 歴史との対話(フィンランドにおける対ソ戦争認識の変遷と現状―ウクライナ侵攻との関連で;変容するポーランド=ウクライナ関係と歴史認識―「ヴォウィン事件」八〇周年を手がかりに;第二次世界大戦を「過去に葬る」―現代史の見直しと冷戦体制の克服)
  • 第3部 戦争と歴史学への視座(冷戦後の国際秩序を問い直す―ヨーロッパ国際政治史研究の視点から;ロシア・ウクライナ戦争と現代歴史学の新しい課題―帝国・主権・ナショナリズム;私にとってのロシア・ウクライナ戦争―ロシア史研究者として)

「BOOKデータベース」 より

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