それは令和のことでした、
著者
書誌事項
それは令和のことでした、
祥伝社, 2024.4
- タイトル読み
-
ソレ ワ レイワ ノ コト デシタ
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- 彼の名は
- 有情無情
- わたしが告発する!
- 君は認知障害で
- 死にゆく母にできること
- 無実が二人を分かつまで
- 彼女の煙が晴れるとき
- 花火大会
内容説明・目次
内容説明
著者の企みに舌を巻く!哀しみと可笑しみの令和ミステリー。小学生のときは女男と指をさされ、母親からはあなたの代わりは誰にもつとまらない、胸を張れと言われる。平穏を求めて入学資格に性別条項のない私立の中高一貫校に入るが、いじめはさらにエスカレートし、みじめな姿がSNSで世界中にさらされていく。それは僕の名前が太郎だから―(「彼の名は」)。新しい価値観のゆらぎが生み出す7つの悲劇。奇想の歌野ワールド、珠玉の作品集。
「BOOKデータベース」 より