台所からのタネと芽ばえ
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台所からのタネと芽ばえ
(くらべて発見タネの「いのち」 / 農文協編 ; 山中正大絵, 2)
農山漁村文化協会, 2024.3
- タイトル読み
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ダイドコロ カラ ノ タネ ト メバエ
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注記
おもな参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
わたしたちが今も目にしている植物は、タネをつくることで、親からはなれて移動し、生きる場所を広げ「いのち」をつないでいます。さらにタネは、ほかの生きものの食料となり、地球上のたくさんの「いのち」をつないでいます。こうした大切なタネは、ごく身近なものです。ふだんなにげなく見ている道ばたの緑も、近づいてよく見ると、そこではたくさんの植物が、季節ごとにタネから「いのち」をつないでいます。台所にある野菜のタネやマメなども生きていて、ちゃんと芽を出し「いのち」をつなぎます。こうしたタネの「いのち」の発見は、いろいろなタネの形やつくりをくらべてみたり、ルーペなどで拡大してみたりすることで、楽しくゆたかなものになってきます。さあ、タネの「いのち」に目を向けてみよう。
目次
- 台所から発見!野菜のタネと芽ばえ(捨てているタネから「いのち」の芽ばえ;スイカやカボチャのタネは芽を出すの?;丸ごと食べるトマトはなぞのタネ;幼いタネを食べているキュウリやオクラ;芽ばえを食べる「カイワレ」タネはあんパン?)
- 見たことある?果物のタネと芽ばえ(すくっとのび、大きな葉を広げたのは?;なかまでもちがう?ビワとリンゴの芽ばえ;にょき、にょきにょきと出たのはなんの芽?;おどろき!ミカンのなかまのタネと芽ばえ;マンゴーやパパイアたちも芽を出して育つの?)
- 「いのち」をつなぐ食べるタネ(台所にかかせないマメたちのタネと芽ばえ;ふしぎ発見!子葉が地上に出ないタネ;ポップコーンやお米からも芽ばえ!;粉にして食べるタネのひみつ;芽ばえの力をじょうずに利用、食をゆたかに)
「BOOKデータベース」 より