失われた創造力へ : ブルーノ・ムナーリ、アキッレ・カスティリオーニ、エンツォ・マーリの言葉

書誌事項

失われた創造力へ : ブルーノ・ムナーリ、アキッレ・カスティリオーニ、エンツォ・マーリの言葉

多木陽介編訳著

どく社, 2024.5

タイトル別名

Bruno Munari, Achille Castiglioni, Enzo Mari

失われた創造力へ : ブルーノムナーリアキッレカスティリオーニエンツォマーリの言葉

タイトル読み

ウシナワレタ ソウゾウリョク エ : ブルーノ・ムナーリ、アキッレ・カスティリオーニ、エンツォ・マーリ ノ コトバ

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内容説明・目次

内容説明

「好奇心がないようなら、おやめなさい」―アキッレ・カスティリオーニ。「知識とは、生の現実に基づいているものなんだ」―エンツォ・マーリ。「聞いたことは忘れる、みたものは覚えている、やったことは理解できる」―ブルーノ・ムナーリ。つくる・育む、すべての人へ。アキッレ・カスティリオーニの思想を日本に紹介したローマ在住の批評家・多木陽介が、デザイン界の巨匠の言葉に、これからの創造力を導く思想を探る。完全新訳。

目次

  • Bruno Munari(ものからものが生まれる;ファンタジア 発明 創造力 想像力;子どもの心を自分のなかに一生もちつづけるということは、知ろうとする好奇心、理解する愉しみ、人に伝えたくなる気持ちを大事にすることを意味する。 ほか)
  • Achille Castiglioni(好奇心がないようなら、おやめなさい。;私のデザインした作品がどこかのミュージアムに、私の名前とともに飾られているのは嬉しいが―;偽りのニーズ、偽りの目標 ほか)
  • Enzo Mari(デザインが本来もっていたユートピア志向を取り戻さねばならない。;かたちのクオリティ;ブーメラン。経験だけが頼りだったとはいえ、何世代もかけたこのオブジェの弾道精度の探求は、現代の科学的探求に匹敵するものである。 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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