ここに物語が
著者
書誌事項
ここに物語が
(新潮文庫, 11903,
新潮社, 2024.6
- タイトル別名
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Kokoni monogatariga
- タイトル読み
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ココ ニ モノガタリ ガ
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注記
その他のタイトルはブックジャケットによる
単行本: 2021年刊
内容説明・目次
内容説明
人は人生のそのときどき、大小様様な物語に付き添われ、支えられしながら一生をまっとうする―。『二十歳の原点』『木かげの家の小人たち』『あらしの前』『百年の孤独』。作家・梨木香歩は、どんな本に出会い、どんなことに想いを馳せ、物語を紡いできたのか。過去二十年にわたり綴られた、数多の書評や解説、そして本や映画にまつわるエッセイを通してその思考を追う、たまらなく贅沢な一冊。
目次
- 1(伝えたい一冊;今週の本棚;愛書日記;マンスリー・ブックマーク;子どもの本三冊;一瞬の火のような物語;小学生の頃、読んだ本)
- 2(小さな人たちのいる場所―映画「借りぐらしのアリエッティ」;「曲り角のさきにあるもの」を信じる―村岡理恵『アンのゆりかご』文庫解説 ほか)
- 3(今読む名作・話題作;和田稔さんのこと―群れにいると見えないこと ほか)
- 4(「犯しがたさ」と「里山脳」―特集 日本人の自然観・死生観;金子文子『何が私をこうさせたか』 ほか)
「BOOKデータベース」 より