ペットが死について知っていること : 伴侶動物との別れをめぐる心の科学
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書誌事項
ペットが死について知っていること : 伴侶動物との別れをめぐる心の科学
(草思社文庫, [マ7-1])
草思社, 2024.6
- タイトル別名
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Lost companions
- タイトル読み
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ペット ガ シ ニ ツイテ シッテ イル コト : ハンリョ ドウブツ トノ ワカレ オ メグル ココロ ノ カガク
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注記
原タイトル:Lost companions
内容説明・目次
内容説明
動物の感情世界をめぐる科学は昨今大きな進歩を見せていますが、彼ら彼女らが自身の死、また飼い主との別れについてどう認識しているのかという、私たちを悩ませる最大の問題については、明確な答えは出ていません。また、飼い主が動物との別れにどう向き合えばいいのかという「最期のとき」にまつわる問題も、難しい課題です。それらの問いについて、動物の心の問題の第一人者が、動物と人間の多種多様な交流の例を通して核心に迫ります。
目次
- 序論 人間は動物の死を悼む動物である
- 人間と犬は一心同体か
- ただひとつの欠点―別れが突然すぎること
- 輝きが消えるとき―犬の最期
- 猫は最期を知っている
- 別れのとき
- 野生の友を悼む
- 悲しい別れ―子供とペット
- 友を食するべきか
- 世界の路上で生きる犬たち
- 絶えゆく光に向かって―悲嘆の心理
- もう犬も猫も迎えない…つもりだったけれど
- 癒しの儀式―亡き動物たちを刻む
- 結論 果てない悲しみを抱いて
「BOOKデータベース」 より