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死の商人 : 戦争と兵器の歴史

岡倉古志郎 [著]

(講談社学術文庫, [2824])

講談社, 2024.6

タイトル読み

シ ノ ショウニン : センソウ ト ヘイキ ノ レキシ

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注記

新日本出版社 (1999年刊) の文庫化

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

武器商人は、戦争の危機を煽り、国防の必要を訴えるとともに、「愛国者」として政治家に取り入り、大量の武器を売り込む。資本主義が発展する中で、科学技術とともに軍需産業が拡大すると、彼らは資本家となり、国際的な独占資本となった―。国内外の実話をもとに、黒幕たちの系譜と実態を暴き、戦争が起きる仕組みを明らかにする。

目次

  • 1 「死の商人」とは何か
  • 2 サー・バシル・ザハロフ―「ヨーロッパの謎の男」
  • 3 クルップ―「大砲の王者」
  • 4 IGファルベン―「死なない章魚」
  • 5 デュポン―火薬から原水爆へ
  • 6 日本の「死の商人」
  • 7 恐竜は死滅させられるか

「BOOKデータベース」 より

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