創られた「天皇」号 : 君主称号の古代史

書誌事項

創られた「天皇」号 : 君主称号の古代史

新川登亀男著

吉川弘文館, 2024.6

タイトル別名

創られた天皇号 : 君主称号の古代史

タイトル読み

ツクラレタ「テンノウ」ゴウ : クンシュ ショウゴウ ノ コダイシ

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注記

参考文献: p343-350

収録内容

  • 二度創られた「天皇」号
  • 八世紀の「天子」と「皇帝」
  • 『日本書紀』のなかの君主と「尊」(ミコト)字称
  • 「ミコト」と「尊」「命」字称の成り立ち
  • 『隋書』倭国伝の「倭王」

内容説明・目次

内容説明

天皇という称号は、いつから使われるようになったのか。中国に起源をもつ成り立ちや含意をひもとき、天子・皇帝ほかの呼称があったなか天皇が選択された理由に迫る。称号をつうじて、日本国家のかたちを問いかける。

目次

  • 1 二度創られた「天皇」号(新「天皇」号の誕生;旧「天皇」号への視点)
  • 2 八世紀の「天子」と「皇帝」(『続日本紀』のなかの「天子」;危機再生の「天子」;「天子」聖武の前史と課題;創られる「天皇」聖武;「天子」と「皇帝」になる「天皇」;「天皇」をめぐる「業」と「政」と「心」;「天皇」と仏教)
  • 3 『日本書紀』のなかの君主と「尊」(ミコト)字称(歴史記述としての『日本書紀』;仮借漢語と和語;ふたつの「尊号」;理想としての「尊」字称;「尊」字称の展開;「尊」字称と「天」子称;「跏趺坐」する「倭王」;「天」は「兄」、「日」は「弟」)
  • 4 「ミコト」と「尊」「命」字称の成り立ち(和語「ミコト」の漢語(字)表記;「ミコト」の諸相;「ミコト」の発語と「命」字採用;「尊」字採用の「ミコト」)
  • 5 『隋書』倭国伝の「倭王」(隋への「倭王」情報;「タリシヒコ」の構造と歴史)

「BOOKデータベース」 より

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