フランス26の街の物語
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フランス26の街の物語
(光文社新書, 1318)
光文社, 2024.6
- タイトル読み
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フランス 26 ノ マチ ノ モノガタリ
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注記
主要参考文献: p276-280
内容説明・目次
内容説明
西ヨーロッパに位置し、大西洋と地中海に挟まれているフランス。フランスといえば、ワインや洗練された料理で知られる美食の国、高級ブランドに代表されるファッションの国、52の世界遺産をもつ歴史の国として知られ、世界屈指の観光大国でもある。特に首都のパリはルーヴル美術館やヴェルサイユ宮殿、エッフェル塔などで人気だが、フランスの魅力は豊かな個性をもつそれぞれの街にある。本書では、美術史家が、人、芸術、歴史、世界遺産の観点から厳選した26の街を訪ね歩き、この国がもつ重層性と多面性を、これまでにない視点で綴る。
目次
- 王の料理人―Chantilly(シャンティイ)
- 1 人の物語(レオナルド最期の日々―Amboise(アンボワーズ);奇跡の泉―Lourdes(ルルド) ほか)
- 2 芸術の物語(悩める画家のふたつの連作―Giverny & Rouen(ジヴェルニーとルーアン);洞窟壁画と黒い聖母―Lascaux & Rocamadour(ラスコーとロカマドゥール) ほか)
- 3 歴史の断片(黒い死に覆われた街―Marseille(マルセイユ);いまだ謎の巨石群―Carnac(カルナック);青色の世紀―Toulouse(トゥールーズ) ほか)
- 4 世界遺産を歩く(天使が舞い降りた岩山―Mont Saint Michel(モン・サン・ミシェル);聖域の回廊―Moissac(モワサック) ほか)
- 大きなものと小さなもの―Chartres(シャルトル)
「BOOKデータベース」 より