ショローの女
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書誌事項
ショローの女
(中公文庫, [い-110-8])
中央公論新社, 2024.6
- タイトル読み
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ショロー ノ オンナ
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注記
単行本: 2021年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
カリフォルニアから拠点を移し、新しい生活が始まった。熊本の自宅から週一回早稲田へ通勤、学生たちと向き合う日々は多忙を極める。研究室には寝袋、家に待つのは愛犬と植物八十鉢。そこへ加わる仔猫が二匹。台風、コロナも襲い来て―。加齢の実状、ハマるあれこれ、初めて得た自由と一人の寂しさ。六十代もいよいよ中盤へ。“あたしの今”が熱い共感を集める実体感エッセイ。
目次
- 皺の手でちぎるこんにゃく盆の入り
- もういうなわかっておるわ「暑い」だろう
- しみつきのマットレス敷く露の秋
- バンビロコウ水面にうつる月の影
- 晩夏過ぎて顔も体もしぼみけり
- 身に沁むはWhatsAppかSkypeか
- 細道をたどりたどりてきのこ粥
- くすり湯に入ってぽかぽかあったまる
- 白和えやほうれんそうが入って春
- 人は死にヨモギは残る荒野かな
- 春一番のぼり階段浜松町
- 絶望の大安売りだいもってけドロボー
- ボヘミアンラプソディして桜かな
- クレイマーあたしといたいかクレイマー
- 鍵盤にさわらぬままで春の風
- うはははと山笑うわねそうだわね
- 青梅をもぐ母ありて娘あり
- 夏野原ゆめゆめ右折はするまじく
- 梅雨だくやしょうゆの味はママの味
- 梅雨明けや海を挟んで長電話〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より
