気がつけば、終着駅
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気がつけば、終着駅
(中公文庫, [さ-18-8])
中央公論新社, 2024.6
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気がつけば終着駅
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キ ガ ツケバ シュウチャクエキ
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Note
初版: 2019年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
佐藤愛子100年の軌跡: 巻末
Description and Table of Contents
Description
『婦人公論』初登場の「クサンチッペ党宣言」「再婚自由化時代」から、最新の対談まで、エッセイ、インタビューを織り交ぜて、この世の変化を総ざらい。三十九歳から百歳の今日に至る波瀾万丈の人生を振り返る。巻末に、五木寛之との対談を新たに収録する。
Table of Contents
- 第1部 波瀾万丈人生篇(再婚自由化時代;クサンチッペ党宣言;三人目の夫を求めます;おもろうて、やがて悲しき―追悼 遠藤周作;子供;なに故我が娘には虫つかず;母、娘、私、たぎる血気は争えず)
- 第2部 老いの心境篇(人生の終盤、欲望も情念も涸れゆくままに;格闘する人生の中でこそ、人は美しく仕上がっていく;人生は自分の力で切り拓いて。頼ろうとする心が嘆かわしい;全部失ってごらんなさい。どうってことありませんよ;九十二歳、いい加減くたばりたい心境です;書いてわかりたい。あるのはその欲求だけ;九十五歳。死ぬのがイヤでなくなった;物書き人生と理想の最期;文庫巻末対談 この歳になって初めて、自分のことがわかった)
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