ハヤブサを盗んだ男 : 野鳥闇取引に隠されたドラマ

書誌事項

ハヤブサを盗んだ男 : 野鳥闇取引に隠されたドラマ

ジョシュア・ハマー著 ; 屋代通子訳

紀伊國屋書店, 2024.7

タイトル別名

The falcon thief : a true tale of adventure, treachery, and the hunt for the perfect bird

タイトル読み

ハヤブサ オ ヌスンダ オトコ : ヤチョウ ヤミトリヒキ ニ カクサレタ ドラマ

大学図書館所蔵 件 / 31

この図書・雑誌をさがす

注記

原著(2020)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

イギリスはバーミンガムの空港で、稀少なハヤブサの卵を持ち出そうとした男が捕らえられる。取り調べを担当するのは、絶滅危惧種の密輸撲滅を目指す英国野生生物犯罪部の捜査官。ひと筋縄ではいかない犯人との攻防を軸に、卵コレクターや鷹狩り愛好家、ハヤブサレースを楽しむ中東の富裕層の存在など、闇取引の背後にある世界と、各国の野生生物保護の取り組みが臨場感たっぷりに描かれる。これは実際に起きた犯罪の物語であり、壮大な冒険譚であり、最後のページまで息をつかせない―。4大陸を股にかけたハヤブサ泥棒の足跡をたどった国際ジャーナリストによる、手に汗握る一冊。

目次

  • 第1章 空港
  • 第2章 捜査官
  • 第3章 取り調べ
  • 第4章 鷹狩りの系譜
  • 第5章 ローデシア
  • 第6章 リヴァプール
  • 第7章 裁判
  • 第8章 コレクター
  • 第9章 アフリカ・エクストリーム
  • 第10章 ドバイ
  • 第11章 オペレーション・チリー
  • 第12章 逮捕
  • 第13章 英国野生生物犯罪部
  • 第14章 ロンダ渓谷
  • 第15章 刑務所
  • 第16章 パタゴニア
  • 第17章 ハウテン

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ