家の哲学 : 家空間と幸福

書誌事項

家の哲学 : 家空間と幸福

エマヌエーレ・コッチャ著 ; 松葉類訳

勁草書房, 2024.6

タイトル別名

Filosofia della casa : lo spazio domestico e la felicità

Philosophie de la maison : l'espace domestique et le bonheur

タイトル読み

イエ ノ テツガク : イエ クウカン ト コウフク

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注記

その他のタイトルは訳者あとがき (181p) による

参考文献: p177-180

内容説明・目次

内容説明

浴室、キャビネット、ベッド、廊下、台所―家を通してわたしは「他者」となり、また「他者」はわたしとなる。家は「雨風を防ぐもの」でも「所有された空間」でもなく、わたしのメタモルフォーゼが繰り返される、幸福の実験場である。「生」の変様を記述する哲学者コッチャによる、現代の家についての哲学的エッセー集。

目次

  • 序論 都市の彼方の家
  • 1 引っ越し
  • 2 愛
  • 3 浴室とトイレ
  • 4 家のなかの物
  • 5 キャビネット
  • 6 双子
  • 7 白い粉
  • 8 ソーシャル・ネットワーク
  • 9 部屋と廊下
  • 10 ペット
  • 11 庭と森
  • 12 台所
  • 結論 新しい家、あるいは賢者の石

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD07595342
  • ISBN
    • 9784326154883
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    188p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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