南関東・弥生時代のムラの姿 : 大塚・歳勝土遺跡

書誌事項

南関東・弥生時代のムラの姿 : 大塚・歳勝土遺跡

高橋健著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 166)

新泉社, 2024.7

タイトル別名

南関東弥生時代のムラの姿 : 大塚歳勝土遺跡

タイトル読み

ミナミカントウ ヤヨイ ジダイ ノ ムラ ノ スガタ : オオツカ サイカチド イセキ

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注記

参考文献: p92

内容説明・目次

内容説明

横浜市北部に位置する大塚・歳勝土遺跡は、集落の全体像がわかる稀有な事例である。ニュータウン建設の最中にみつかり、部分的に保存のかなったこの遺跡は、規模も出土品もごく“ふつう”のムラであった。その姿とは。あわせて、横浜市域の開発と遺跡調査の歴史もふり返る。

目次

  • プロローグ 大塚・歳勝土遺跡とは
  • 第1章 環濠集落・大塚遺跡(ムラの立地と大きさ;ムラがあった時代;ムラのかたち;ムラに住んだ人びと)
  • 第2章 墓域・歳勝土遺跡(方形周溝墓とはなにか;歳勝土遺跡の方形周溝墓;歳勝土遺跡と大塚遺跡)
  • 第3章 弥生集落の研究へ(鶴見川・早渕川流域の弥生時代遺跡;集落をめぐる議論;稲作をめぐる問題)
  • 第4章 発掘から保存まで(戦後横浜の考古学;港北ニュータウン遺跡群の調査;大塚・歳勝土遺跡を残す)

「BOOKデータベース」 より

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