日本法制史講義
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日本法制史講義
(講談社学術文庫, [2826])
講談社, 2024.7
- 公法篇
- タイトル読み
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ニホン ホウセイシ コウギ
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内容説明・目次
内容説明
朝廷や幕府の組織・法律・財政・身分など国の根幹をなす部分は、大化前代から江戸時代に至るまで、どのように変遷してきたのか。法制史学・日本史学に不滅の足跡を残した中田薫(一八七七‐一九六七年)による、昭和十年度の東京帝国大学の講義を、講義録や弟子のノートから復元。政変や戦乱の歴史ではない、国家の骨太な歴史の原像が浮かび上がる。
目次
- 第1編 上世(大化前代 序論;大化前代 本論;大化後代 序論;大化後代 本論)
- 第2編 中世(天皇および朝廷;将軍および幕府;人民の階級;庄園;封建制の発達;地方制度;土地制度;財政;法源;刑法;裁判所(司法制度))
- 第3編 近世(天皇および朝臣;将軍および幕臣;幕府の中央官制;人民の階級;地方制度;土地制度;財政;封建制;法源;刑法)
「BOOKデータベース」 より