日本料理史
著者
書誌事項
日本料理史
(講談社学術文庫, [2828])
講談社, 2024.7
- タイトル別名
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和食と日本文化 : 日本料理の社会史
- タイトル読み
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ニホン リョウリシ
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注記
原本: 『和食と日本文化--日本料理の社会史』(小学館 2005年刊)
参考文献: p282-287
参考史料: p288-300
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
いまや世界中で愛される日本食は、どのように生まれ、現在の姿になったのか。本格的に米を採り入れた弥生時代、茶の湯と懐石料理の戦国時代、料理文化が花開いた江戸時代、西洋料理が入ってきた明治時代、そして国際化・多様化の進む現代へ―。食器、調理法、食事作法から国家・社会・経済とのかかわりまで、あらゆる日本の食文化を網羅する通史。
目次
- 序章 食の意義と日本料理
- 第1章 日本料理の前史と文化―先史時代の食文化
- 第2章 古代国家と食事体系―日本料理の源流
- 第3章 中世料理文化の形成と展開―大饗、精進、本膳そして懐石
- 第4章 近世における料理文化の爛熟―自由な料理と庶民の楽しみ
- 第5章 明治の開化と西洋料理―西洋料理の受容と変容
- 第6章 大正・昭和の市民社会と和食―日本料理の変容と展開
- 終章 料理からみた日本文化
- 補章 平成・令和の食―メモ風に
「BOOKデータベース」 より