男はクズと言ったら性差別になるのか
著者
書誌事項
男はクズと言ったら性差別になるのか
柏書房, 2024.8
- タイトル別名
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Arguing for a better world : how to talk about the issues that divide us
- タイトル読み
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オトコ ワ クズ ト イッタラ セイサベツ ニ ナル ノカ
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内容説明・目次
内容説明
抑圧/特権/ポリティカル・コレクトネス/ブラック・ライブズ・マター/人種差別/性差別/マンスプレイナー/キャンセル・カルチャー/構造的不正義/犬笛/カーセラリティ/スラー/滑り坂論法/証言的不正義/プラスチックのストロー使用問題/芸術家の性犯罪と作品/エシカルな消費/などについてどう考えたらいいのか。身近なところで社会的正義を考える。
目次
- はじめに 思考のプロセスを見せよう
- 第1章 白人に向かって人種差別的な言動をとれるか
- 第2章 「ポリティカル・コレクトネス」は行きすぎたか
- 第3章 「犬笛」は何が問題か
- 第4章 「男はクズ」と言ったら性差別になるのか
- 第5章 「オール・ライヴズ・マター」のほうが正しいのか
- 第6章 私たちは誰を信じるべきか
- 第7章 「マンスプレイナー」はどこから水を得るのか
- 第8章 誰が誰をキャンセルしているのか
- 第9章 「構造的不正義」は私たちの責任なのか
- 結び 一番近くにあるバリケード
「BOOKデータベース」 より