男はクズと言ったら性差別になるのか

書誌事項

男はクズと言ったら性差別になるのか

アリアン・シャフヴィシ著 ; 井上廣美訳

柏書房, 2024.8

タイトル別名

Arguing for a better world : how to talk about the issues that divide us

タイトル読み

オトコ ワ クズ ト イッタラ セイサベツ ニ ナル ノカ

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内容説明・目次

内容説明

抑圧/特権/ポリティカル・コレクトネス/ブラック・ライブズ・マター/人種差別/性差別/マンスプレイナー/キャンセル・カルチャー/構造的不正義/犬笛/カーセラリティ/スラー/滑り坂論法/証言的不正義/プラスチックのストロー使用問題/芸術家の性犯罪と作品/エシカルな消費/などについてどう考えたらいいのか。身近なところで社会的正義を考える。

目次

  • はじめに 思考のプロセスを見せよう
  • 第1章 白人に向かって人種差別的な言動をとれるか
  • 第2章 「ポリティカル・コレクトネス」は行きすぎたか
  • 第3章 「犬笛」は何が問題か
  • 第4章 「男はクズ」と言ったら性差別になるのか
  • 第5章 「オール・ライヴズ・マター」のほうが正しいのか
  • 第6章 私たちは誰を信じるべきか
  • 第7章 「マンスプレイナー」はどこから水を得るのか
  • 第8章 誰が誰をキャンセルしているのか
  • 第9章 「構造的不正義」は私たちの責任なのか
  • 結び 一番近くにあるバリケード

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD08000666
  • ISBN
    • 9784760155682
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    406p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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