詩の畝 : フィリップ・ベックを読みながら
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書誌事項
詩の畝 : フィリップ・ベックを読みながら
(叢書・ウニベルシタス, 1175)
法政大学出版局, 2024.7
- タイトル別名
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Le sillon du poème : en lisant Philippe Beck
詩の畝 : フィリップベックを読みながら
- タイトル読み
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シ ノ ウネ : フィリップ・ベック オ ヨミナガラ
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注記
原著 (Nous, 2016) の全訳
訳者「高山」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
内容説明・目次
内容説明
“かけがえのなさ”をめぐる詩論。失われたジャンル、失われた歌を書き直しては変容させ、現代によみがえらせる詩人にして、デリダに師事した哲学者でもあるフィリップ・ベック。その作品世界と音楽的なポエジーの観念をランシエールが読み解く。ふたつの詩論とふたつのディスカッションを収録するモノグラフィ。
目次
- 超越論的な屠牛儀式についてのノート
- ポエジーから詩へ
- 付録 フィリップ・ベック『民謡』(抄)
- ディスカッション
- フィリップ・ベックとの対話
「BOOKデータベース」 より