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なぜガザなのか : パレスチナの分断、孤立化、反開発

サラ・ロイ著 ; 岡真理, 小田切拓, 早尾貴紀編訳

青土社, 2024.8

タイトル別名

なぜガザなのか : パレスチナの分断孤立化反開発

タイトル読み

ナゼ ガザ ナノカ : パレスチナ ノ ブンダン コリツカ ハンカイハツ

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注記

「ホロコーストからガザへ : パレスチナの政治経済学」 (2009年刊) の続編

本書関連年表: 巻末

収録内容

  • 反開発の完了 / サラ・ロイ著
  • 一〇・七とは何だったのか / 小田切拓著
  • ガザ地区に対する数々の戦争に対する一考察 / サラ・ロイ著
  • シオニズムから見たガザ地区、ガザ地区から見たシオニズム / 早尾貴紀著
  • 受け入れがたい非在 / サラ・ロイ著
  • もし、この子たちが生き延びて…… / 岡真理著

内容説明・目次

内容説明

そこで何が行われてきたのか、私たちは知らなければならない。50年以上にわたる占領。隔離と封鎖のなかで、暴力は常態化し、排除が恒常化し、パレスチナ人たちは生活のすべてを奪われてきた。なぜ、どのようにして、それは行われたのか。歴史的文脈をあきらかにし、いま起こっていることの目的と内実を詳細に分析する。イスラエル/パレスチナ問題を考えるうえでの最良の書。

目次

  • 第1章 反開発の完了―ガザ地区を生存不可能にする(一〇・七とは何だったのか)
  • 第2章 ガザ地区に対する数々の戦争に対する一考察(シオニズムから見たガザ地区、ガザ地区から見たシオニズム)
  • 第3章 受け入れがたい非在―ガザの例外主義に対抗する(もし、この子たちが生き延びて…)

「BOOKデータベース」 より

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