忘れられたアダム・スミス : 経済学は必要をどのように扱ってきたか

書誌事項

忘れられたアダム・スミス : 経済学は必要をどのように扱ってきたか

山森亮著

勁草書房, 2024.7

タイトル別名

忘れられたアダムスミス : 経済学は必要をどのように扱ってきたか

タイトル読み

ワスレラレタ アダム スミス : ケイザイガク ワ ヒツヨウ オ ドノヨウニ アツカッテ キタカ

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注記

参考文献: 巻末p7-34

内容説明・目次

内容説明

本書で明らかにしたいことは、以下の三つである。第一に、主流派の経済学者たちが自分たちの起源だと主張する経済学の「始祖」たちの理論にとって、人間の必要はとても枢要な位置を占めていたこと。第二に、その「始祖」たちが彫琢した必要概念の持つ特徴。第三に、それらの特徴への着目が現在を生きる私たちにとって持つ意味。(略)もう一つのありうべき経済学を示唆するものであると同時に、現代社会における必要についての理論的展開でもある。―「序章」より抜粋。2017年ヨーロッパ進化経済学会William Kapp賞受賞論文をもとに書籍化。

目次

  • 序章
  • 第1章 スミスの「見えざる手」―必要の有限性
  • 第2章 スミスの「革靴」―必要の間主観性
  • 第3章 スミスの「未開人」―必要は静態的か進化的か
  • 第4章 メンガーの「魔法の杖」―必要の認識論的限界と市場の限界
  • 第5章 メンガーの遺産―経済の二つの意味・必要・エコロジー経済
  • 第6章 スミスの遺産―「相対的貧困」は無くならないのか
  • 第7章 「見えざるハート」―フェミニスト経済学と必要概念
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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