100歳は世界をどう見ているのか : データで読み解く「老年的超越」の謎

書誌事項

100歳は世界をどう見ているのか : データで読み解く「老年的超越」の謎

権藤恭之著

(ポプラ新書, 262)

ポプラ社, 2024.8

タイトル別名

100歳は世界をどう見ているのか : データで読み解く老年的超越の謎

タイトル読み

100サイ ワ セカイ オ ドウ ミテ イル ノカ : データ デ ヨミトク「ロウネンテキ チョウエツ」ノ ナゾ

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内容説明・目次

内容説明

あなたは、何歳まで、どんな風に生きたいですか?2050年には100歳以上の人が50万人を超えるといわれる日本。だが介護や孤独のイメージから、「長生き」はネガティブにとらえられがちだ。本書は百寿者への調査、加齢をめぐるさまざまな研究成果を紹介、高齢期に高まるとされる「老年的超越」の謎に迫りつつ、まだ見ぬ人生への向き合い方を考える。

目次

  • 第1章 人の寿命はどこまで延びるのか(100歳以上は9万人;年齢を証明するのは書類だけ? ほか)
  • 第2章 スーパー高齢者たち(加齢の速度が遅いスーパー高齢者たち;世界最長寿者、カルマンさんの認知機能 ほか)
  • 第3章 100歳の現実(健康寿命とは;有病状態を考える ほか)
  • 第4章 100歳の人は幸せか―「老年的超越」を手がかりに(100歳の健康と幸福の関係;「自立していない=不幸」ではない ほか)
  • 第5章 幸せな100歳を迎えるために(ピンピンコロリにこだわらない;飲酒と喫煙の影響 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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