日中戦争 : 殲滅戦から消耗戦へ

書誌事項

日中戦争 : 殲滅戦から消耗戦へ

小林英夫 [著]

(講談社学術文庫, [2829])

講談社, 2024.8

タイトル読み

ニッチュウ センソウ : センメツセン カラ ショウモウセン エ

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注記

原本: 講談社現代新書, 2007年刊

主要参考文献: p192-195

年表: p200-203

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

一九三七年七月七日、北京南西の盧溝橋近くで響いた銃声から泥沼の戦いははじまった。八年間にわたり四十万人以上の死者を出したこの戦争の構造と本質はなにか。殱滅戦を支える軍事力・産業力の「ハードパワー」と、消耗戦を可能とする政治・外交・文化の「ソフトパワー」、二つの力学がいかにして勝敗を分けたか、多彩な史料からくっきりと描き出す!

目次

  • 序章 殱滅戦争と消耗戦争
  • 第1章 開戦への歩み
  • 第2章 破綻した戦略
  • 第3章 傀儡の国
  • 第4章 見果てぬ夢
  • 第5章 二つのパワー
  • 第6章 『検閲月報』を読む

「BOOKデータベース」 より

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