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概説北欧神話

菅原邦城著

(ちくま学芸文庫, [ス30-1])

筑摩書房, 2024.8

タイトル読み

ガイセツ ホクオウ シンワ

並立書誌 全1

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注記

「北欧神話」(東京書籍 1984年刊)の改題, 一部図版をさしかえ

参考書誌: p389-393

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

原初の巨人ユミル、神々の父オージン、運命をつかさどるノルンたち、人間の地ミズガルズ、世界樹ユッグドラシル…。ファンタジー等の創作物を通じてなじみ深い北欧神話だが、その全貌はどの程度理解されているだろうか。本書は北欧神話の全体像を、『エッダ』等の原典に忠実に、かつ見やすく提示する。読者はその世界観、巨人や妖精やヴァルキュリャといった諸族、神々とその道具にまつわるエピソード、そして世界の終末ラグナロクまで、基本的な知識をあまさず得られるだろう。北欧神話研究の画期的成果として長年読み継がれてきた、初心者から上級者まで必携の名著。

目次

  • 第1部 神々の登場(世界のはじめ;神話に登場する諸族)
  • 第2部 神々の物語(オージン;ソール;ニョルズ ほか)
  • 第3部 ラグナロク(世界の混乱;諸神の運命;世界の新生)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD08395473
  • ISBN
    • 9784480511942
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    413p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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