心身論の挑戦 : 最先端の学際的アプローチから
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心身論の挑戦 : 最先端の学際的アプローチから
(早稲田新書, 021)
早稲田大学出版部, 2024.9
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シンシンロン ノ チョウセン : サイセンタン ノ ガクサイテキ アプローチ カラ
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Note
引用・参考文献: p393-410
Contents of Works
- 哲学と宗教における魂と身体 / 小村優太 著
- 心身論からの新しい学問像とソマティック心理学 / 久保隆司 著
- 仏教における転換の体験と身心相関 / 山部能宜 著
- 中国道教の内丹法における心と身体 / 森由利亜 著
- 捨身図像の千年 / 山本聡美 著
- 心身の心理学とボディワーク / 宮田裕光 著
- 武道にみる心と身体 / 丸山貴彦 著
- マインドフルネスにおける身体 / 越川房子 著
- 心と身体が作る痛みとマインドフルネス / 石川遥至 著
- 憑きもの筋と心と身体 / 酒井貴広 著
- 子どもの描画から見る身体表象の発達 / 清水由紀 著
- 成人のパーソナリティと心身 / 小塩真司 著
- 現代哲学の心身論から遺伝子の問題へ / 村松聡 著
Description and Table of Contents
Description
異分野間を横断する13章が新たな地平を切り拓く。心と体をとりまく問題は複雑化、多様化している。それらの問題を解く鍵となり得る論考が集結した。人間観が深まる、心身論の最前線。
Table of Contents
- 第1部 歴史における探求(哲学と宗教における魂と身体;心身論からの新しい学問像とソマティック心理学;仏教における転換の体験と心身相関―アーラヤ識説を中心に;中国道教の内丹法における心と身体―伝統中国における倫理的正統性への接続点としての身心;捨身図像の千年―玉虫厨子から九相図へ)
- 第2部 実践からの出発(心身の心理学とボディワーク;武道にみる心と身体―「天真体道」創始者の青木宏之の思想から;マインドフルネスにおける身体;心と身体が作る痛みとマインドフルネス)
- 第3部 心のゆらぎへの接触(憑きもの筋と心と身体;子どもの描画から見る身体表象の発達;成人のパーソナリティと心身;現代哲学の心身論から遺伝子の問題へ―遺伝子と心の特性)
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