書誌事項

生命の意味論

多田富雄 [著]

(講談社学術文庫, [2836])

講談社, 2024.9

タイトル読み

セイメイ ノ イミロン

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注記

原本は1997年に新潮社より刊行されたもの

参考文献: p254-258

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

免疫系や脳神経系など、生命機械論的メカニズムを超えて自己生成する「超システム」。それは進化や発生、病や老化など、狭義の生命科学の領域にとどまらず、言語・都市・企業・大学・官僚制など、高次の文化現象をも貫く、生命活動の根本原理である―。稀代の免疫学者が果敢に語り尽くす、生きることの「意味」と「技法」!

目次

  • 第1章 あいまいな私の成り立ち
  • 第2章 思想としてのDNA
  • 第3章 伝染病という生態学
  • 第4章 死の生物学
  • 第5章 性とはなにか
  • 第6章 言語の遺伝子または遺伝子の言語
  • 第7章 見られる自己と見る自己
  • 第8章 老化―超システムの崩壊
  • 第9章 あいまいさの原理
  • 第10章 超システムとしての人間

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD08562586
  • ISBN
    • 9784065370636
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    264p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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