島津氏 : 鎌倉時代から続く名門のしたたかな戦略
著者
書誌事項
島津氏 : 鎌倉時代から続く名門のしたたかな戦略
(PHP新書, 1411)
PHP研究所, 2024.10
- タイトル読み
-
シマズシ : カマクラ ジダイ カラ ツズク メイモン ノ シタタカナ センリャク
大学図書館所蔵 件 / 全26件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主な参考文献: p262-265
内容説明・目次
内容説明
隠れた名家・島津氏に学ぶ「外交の神髄」。鎌倉時代から幕末まで九州南部を支配し、今なお続く武家の名門「島津家」。東アジア海域の流通を押さえ、京都の朝廷や江戸幕府などから一目置かれる一方、睨まれていた島津家は、どのようにして700年もの間、勢力を保ち続けたのか。本書は、鎌倉時代から幕末までの島津家歴代当主の政策に焦点を当てて、島津家の生存戦略に迫る。
目次
- 第1章 島津忠久の治世―元暦二年(一一八五)〜嘉禄三年(一二二七)
- 第2章 島津貞久・氏久の治世―文保二年(一三一八)〜嘉慶元年(一三八七)
- 第3章 島津元久・久豊の治世―嘉慶元年(一三八七)〜応永三十二年(一四二五)
- 第4章 島津忠国・立久の治世―応永三十二年(一四二五)〜文明六年(一四七四)
- 第5章 島津忠良・貴久の治世―大永七年(一五二七)〜永禄九年(一五六六)
- 第6章 島津義久・義弘の治世―永禄九年(一五六六)〜慶長四年(一五九九)
- 第7章 島津家久の治世―慶長六年(一六〇一)〜寛永十五年(一六三八)
- 第8章 島津光久の治世―寛永十五年(一六三八)〜貞享四年(一六八七)
- 第9章 島津重豪の治世―宝暦五年(一七五五)〜天明七年(一七八七)
- 第10章 島津斉彬の治世―嘉永四年(一八五一)〜安政五年(一八五八)
- 第11章 島津久光の治世―安政五年(一八五八)〜明治二年(一八六九)
「BOOKデータベース」 より