書誌事項

躍動する古典、爛熟する時代 : アンリ・マティスからオットー・ディクスへ

大久保恭子 [ほか] 著 ; 石井朗企画構成

(ヨーロッパ戦間期美術叢書 = Series artium inter duo bella in Europa / 山口惠里子責任編集, 1)

ありな書房, 2024.12

タイトル別名

Classica moventia, aetas matura : da Henri Matisse ad Otto Dix

躍動する古典爛熟する時代 : アンリマティスからオットーディクスへ

タイトル読み

ヤクドウ スル コテン、ランジュク スル ジダイ : アンリ・マティス カラ オットー・ディクス エ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

その他の著者: 池野絢子, 増田哲子, 山口惠里子, 河本真理, 池田祐子

収録内容

  • アンリ・マティス / 大久保恭子 著
  • われ古典的画家なり / 池野絢子 著
  • 熱狂と反発のはざまで / 増田哲子 著
  • アンニュイとピエロ / 山口惠里子 著
  • ヴァイマル期ドイツの〈狂乱の時代〉と残存する戦争 / 河本真理 著
  • アルベルト・パリス・ギュータースロー / 池田祐子 著

内容説明・目次

内容説明

マティスとパリ、キリコとローマ、スロアーガとマドリード、シッカートとロンドン、ディクスとベルリン、ギュータースローとウィーン、新たな“生”の表象と芸術的感性の誕生を、戦間期ヨーロッパの六人の画家と六つの都市に見る。

目次

  • プロローグ 戦禍のなかで
  • 第1章 アンリ・マティス―ニースにおける「印象派」との再会
  • 第2章 「われ古典的画家なり」―ジョルジョ・デ・キリコの『ヴァローリ・プラスティチ』時代
  • 第3章 熱狂と反発のはざまで―イグナシオ・スロアーガの「スペイン像」
  • 第4章 アンニュイとピエロ―ウォルター・シッカートの「ドラマティックな真実」
  • 第5章 ヴァイマル期ドイツの“狂乱の時代”と残存する戦争―オットー・ディクスの戦争と三連画“大都会”
  • 第6章 アルベルト・パリス・ギュータースロー―ウィーン・モダンのプリズムと幻想的リアリズム
  • エピローグ 創造のなかで

「BOOKデータベース」 より

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