キリスト教の啓示に直面する哲学的信仰

書誌事項

キリスト教の啓示に直面する哲学的信仰

カール・ヤスパース著 ; 岡田聡訳

作品社, 2024.12

タイトル別名

Der philosophische Glaube angesichts der christlichen Offenbarung

タイトル読み

キリストキョウ ノ ケイジ ニ チョクメン スル テツガクテキ シンコウ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

底本はヤスパースの1960年の論文"Der philosophische Glaube angesichts der christlichen Offenbarung" (In: Philosophie und Christliche Existenz : Festschrift für Heinrich Barth zum 70. Geburtstag am 3. Februar 1960 / herausgegeben von Gerhard Huber, Helbing & Lichtenhahn, 1960, S. 1-92)

ヤスパース略年譜: p249-250

内容説明・目次

内容説明

マックス・ヴェーバーに傾倒し、後にライバルとなったハイデッガーの盟友、アーレントの師でもある文字通り「知の巨人」にもかかわらず、近年は顧みられることが少なかったカール・ヤスパース。「世界哲学」の嚆矢とも言うべき彼の哲学が再注目されるなか、その思想の核心を理解するうえでの重要書を初翻訳。

目次

  • 第1章 理性と信仰の旧来の対立は、本質的なものをもはやとらえない(啓示信仰の思考における状況;自然理性とは何かという問い;キリスト教とは何かという問い;理性と信仰(哲学と神学)の区別の史実的な回想;科学、哲学、神学;暗号の王国の純粋性を求める争い;暗号の様々な様態;暗号の王国における争い;啓示信仰の尊重、―しかし、様々な条件のもとで)
  • 付録1 カール・ヤスパース「聖書宗教について」
  • 付録2 岡田聡「カール・ヤスパースのひとと思想」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD09809028
  • ISBN
    • 9784867930656
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    263p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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