ヨーロッパの地理哲学
著者
書誌事項
ヨーロッパの地理哲学
(講談社選書メチエ, 819)
講談社, 2025.1
- タイトル別名
-
Geofilosofia dell'Europa
- タイトル読み
-
ヨーロッパ ノ チリ テツガク
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
原著第5版 (Milano : Adelphi, 1994, quinta ed, 2008) の全訳
人名・作品名索引: p286-293
内容説明・目次
内容説明
アガンベンを筆頭に、世界を席捲してきたイタリア思想家の中で最も重要な位置を占めながら、日本ではその全容を知られていない哲学者マッシモ・カッチャーリ(一九四四年生)。ヨーロッパは、いかにして自らを「ヨーロッパ」と同定するに至ったのか?古典古代のテクストに準拠しつつ、中世から近代、現代にいたるさまざまなヨーロッパ像と突き合わせながら丹念に読み解く労作。ロシアの脅威や中国の台頭をうけて、EUも嵐のさなかにある今、原点に立ち返るべき時に来ている。「希望に抗う希望」に貫かれたヨーロッパ論にして共同体論!
目次
- 第1章 ヨーロッパの地理哲学(決定的な時代;二頭の馬)
- 第2章 戦争と海(現実主義者プラトン;ヒュブリスの言説;タラッソクラティア;笑い)
- 第3章 英雄たち(裁判官と英雄;失われたヴェネツィア;決闘)
- 第4章 歓迎されざる客(歓迎されざる客;ノモスの根を引っこ抜く;「凍てつくような怪物」の凋落)
- 第5章 不在の祖国(暴力と調和;寛容と不寛容;平和をめぐるもろもろの推測)
「BOOKデータベース」 より