日本語教師、外国人に日本語を学ぶ

Bibliographic Information

日本語教師、外国人に日本語を学ぶ

北村浩子著

(小学館新書, 487)

小学館, 2025.2

Other Title

日本語教師外国人に日本語を学ぶ

Title Transcription

ニホンゴ キョウシ、ガイコクジン ニ ニホンゴ オ マナブ

Available at  / 22 libraries

Note

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

Description and Table of Contents

Description

日本語を学ぶ人は全世界で400万人にのぼり、今や空前の日本語学習ブーム。生活に最低限必要なレベルを超え、「日本語」という外国語の山を登り続けて高みに到達した人たちには、どんな景色が見えているのか。留学生らへの指導に頭を悩ませる日本語教師が、流暢な日本語を話す外国人9名に根掘り葉掘り尋ねると「感動を口にしやすい」「汚い言葉が少ない」など日本人が気づかない日本語の輪郭が鮮やかに。日本語に出合い直す中で、言葉を学ぶことの本質に迫るダイアローグ。

Table of Contents

  • 第1章 「間違えて笑われるのは、むしろチャンス」Kさん(韓国出身)
  • 第2章 「ほんとうはもっともっと深い話がしたい」孫成順さん(中国出身)
  • 第3章 「ひとり暮らしへの憧れが、日本語につながった」イザベラ・ディオニシオさん(イタリア出身)
  • 第4章 「私の日本語は基本、全部、想像」マライ・メントラインさん(ドイツ出身)
  • 第5章 「心に一番近い言葉をいつも探している」ラウラ・コピロウさん(フィンランド出身)
  • 第6章 「自分の日本語をチェックする『もうひとりの自分』」アイエドゥン・エマヌエルさん(ベナン共和国出身)
  • 第7章 「文法も語彙も、全部耳から」工藤ディマさん(ウクライナ出身)
  • 第8章 「一年かけて読んだ稲盛和夫さんの本」ゴー・ティ・トゥー・タオさん(ベトナム出身)
  • 第9章 「言語の可動域とアイデンティティ」ティムラズ・レジャバさん(ジョージア出身)

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