無限者の痕跡 : エマニュエル・レヴィナスとヘブライ的源泉
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無限者の痕跡 : エマニュエル・レヴィナスとヘブライ的源泉
(叢書・ウニベルシタス, 1130)
法政大学出版局, 2025.1
- タイトル別名
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La trace de l'infini : Emmanuel Levinas et la source hébraïque
無限者の痕跡 : エマニュエルレヴィナスとヘブライ的源泉
- タイトル読み
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ムゲンシャ ノ コンセキ : エマニュエル・レヴィナス ト ヘブライテキ ゲンセン
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
原著(Cerf, 2002)の全訳
内容説明・目次
内容説明
哲学的合理性が忘却したものを求めて。ギリシアの伝統を引き継ぐ哲学と聖書に源泉を持つ哲学とのあいだの緊張関係をときほぐし、この災厄の時代に隣人の苦しみに応答することの意味を問う。レヴィナスと神学、ハスィディズムおよび神秘主義思想の近さと遠さを精緻に分析する重要書。
目次
- 第一章 創造
- 第二章 形而上学的“欲望”
- 第三章 神の不在
- 第四章 預言
- 第五章 時間性と終末論
- 第六章 希望の方向づけとしての痕跡
- 第七章 聖潔
- 補遺 レヴィナスとタルムード
- 補遺 表象の禁止
「BOOKデータベース」 より