石油が国家を作るとき : 天然資源と脱植民地化
著者
書誌事項
石油が国家を作るとき : 天然資源と脱植民地化
慶應義塾大学出版会, 2025.1
- タイトル別名
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Fueling sovereignty : colonial oil and the creation of unlikely states
- タイトル読み
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セキユ ガ コッカ オ ツクル トキ : テンネン シゲン ト ダツ ショクミンチカ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
"Fueling sovereignty : colonial oil and the creation of unlikely states" (ケンブリッジ大学, 2024) の日本語版
参考文献: 巻末p39-53
内容説明・目次
内容説明
「本来存在しないはずの国家」はなぜ誕生したのか。植民地時代の石油は、なぜ、あるはずのない国家を生み出したのか。天然資源が国家形成に与える影響について、理論的かつ体系的な説明を与える新鋭による快著。
目次
- 序章
- 第1章 単独独立の理論
- 第2章 ボルネオ島における石油と脱植民地化―ブルネイの単独独立
- 第3章 ペルシャ湾岸における石油と脱植民地化―カタールとバーレーンの単独独立
- 第4章 他地域における単独独立とその不在―クウェート、西インド諸島、南アラビア
- 第5章 天然資源の多様な影響―歴史と比較の観点から
- 結論
「BOOKデータベース」 より