倫理学講義
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倫理学講義
知泉書館, 2025.2
- 第1巻
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リンリガク コウギ
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
Description and Table of Contents
Description
著者は1985(昭和60)年に京都大学を定年退職した後、南山大学で教鞭を執るが、そこでテーマは自分で選び自由に語る教養科目の講義を要請された。京大では専門科目しか教えなかったので迷ったが、若い人たちに興味を与え、分かり易く語ることを熟慮して話されたのがこのシリーズである。哲学・倫理学の深い学識と膨大な知識に裏付けられた講義は、多くの学生を魅了した。学生ばかりか研究者も、学問と人生を知るために、今日でも読まれるべき名講義。
Table of Contents
- 序論―自分を知るとはいかなることか(私とは何者であるか;私に分からなくなる私;私の探求の課題である私)
- 第1部 A子の話(A子の話―ナルシスとナルシズムについて;ナルシスの話 ほか)
- 第2部 捨八の話(捨八の生い立ち;捨八の絶望 ほか)
- 第3部 愛の諸形態(愛と対象;愛と了解;愛と共感)
- 第4部 疎外の問題(疎外の問題;疎外の構造1―疎外される者の側から見られた ほか)
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