キリスト教綱要 : 初版
著者
書誌事項
キリスト教綱要 : 初版
(講談社学術文庫, [2850])
講談社, 2025.2
- タイトル別名
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Christianae religionis institutio
キリスト教綱要初版
- タイトル読み
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キリストキョウ コウヨウ : ショハン
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
初版にあたる1536年版の全訳
翻訳の底本: Joannis Calvini Opera selecta, volumen 1: Scripta Calvini ab anno 1533 usque ad annum 1541 continens, München : Chr. Kaiser, 1926
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
スイスで宗教改革を指導した神学者ジャン・カルヴァン(一五〇九‐六四年)の名を知らしめた主著。著者自身が改訂を重ねて巨大になった本書は、初版こそが最も読みやすく、要点を網羅したものとなっている。「福音主義」や「予定説」の名とともに、ルターやツヴィングリと並んで大きな影響を与えた不滅の古典を初の文庫版として篤実な日本語で新訳。
目次
- 第一章 律法について、十戒の説明を含む。第二章 信仰について、使徒信条の解説を含む。
- 第三章 祈りについて、主の祈りの講解を含む。
- 第四章 サクラメントについて。
- 第五章 これまで世の人々によってサクラメントと考えられてきた残りの五つのサクラメントはサクラメントではないことを証明し、ならば何であるかを明らかにする。
- 第六章 キリスト者の自由、教会の権能、国政について。
「BOOKデータベース」 より