書誌事項

認知意味論を目指して

レナード・タルミー [著] ; 西山淳子 [ほか] 訳

開拓社, 2025.3

  • 4

タイトル別名

Toward a cognitive semantics

タイトル読み

ニンチ イミロン オ メザシテ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

その他の訳者: 森川文弘, 澤田茂保, 町田章, 長谷部陽一郎

監訳者: 岩田彩志, 菊田千春, 西山淳子

参考文献: p297-305

内容説明・目次

内容説明

認知言語学の創始者の1人とされるレナード・タルミーが、人間の知覚と概念化の仕組みから文法の意味論に迫った大著は、1970年代から約30年の研究をまとめた認知言語学のまさに金字塔である。その待望の翻訳(全4巻)の最終巻では、現代の認知言語類型論の基盤を成す言語の事象統合の類型論、意味の借入と変移、意思伝達目標に関する認知処理、文化の伝達・維持の認知文化システム、「語り/ストーリー」の構造を扱っている。

目次

  • 第5部 事象構造の表示における類型的パターン(事象統合の類型論;意味空間の借入:通時的ハイブリッド化)
  • 第6部 意味的相互作用(意味的な矛盾と解消;意思伝達目標と手段:その認知的相互作用)
  • 第7部 他の認知システム(認知文化システム;「語り/ストーリー」の構造を捉えるための認知的枠組み)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD10811049
  • ISBN
    • 9784758913942
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 314p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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