極彩の夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。
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極彩の夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。
(GA文庫, し-13-02)
SBクリエイティブ, 2024.8
- タイトル読み
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ゴクサイ ノ ヨル ニ カケル キミ ト メ ニ ミエナイ コイ オ シタ
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注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
「じっとしてて、花びらがついてる」桜が満開を迎えた四月、東京の夜。目が見えない大学生・冬月小春は今、好きな人と過ごしている。名前は空野かける。三年前に出会った彼は、少し高い声でいつもこうしてそっと気遣ってくれる。顔は見れないけど、とても素敵な人だってわかる。そして、私に未来をくれた大切な人。けれど、奇跡がいつまでも続くとは限らない。でもきっと、うれしいこともつらいこともこれからの人生全部が、あの日見上げた花火みたいに極彩に色づいていくと思う。―GA文庫史上、最も不自由な恋の続きを描いた感動の後日談。「かけるくんと出会えて、よかった」
「BOOKデータベース」 より